内閣総理大臣 管 直人 殿
東京電力社長 清水 正孝 殿
経済産業大臣 海江田万里 殿
原子力安全・保安院院長 寺坂 信昭 殿
内閣府原子力安全委員会委員長 班目 春樹 殿
国土交通大臣 大畠 章宏 殿
環境大臣 松本 龍 殿
総務大臣 片山 善博 殿
官房長官 枝野 幸男 殿
福島県知事 佐藤 雄平 殿
宮城県知事 村井 嘉浩 殿
岩手県知事 達増 拓也 殿
関係各位
NGO「海洋の空(UTSURO)研究グループ
代表者 赤井一昭
〒649-6261 和歌山市小倉201
福島原発の放射能の海洋汚染対策についての提言
原子力発電所の地震・津波対策への提言
かねてより、私たちは自然の潮汐などのエネルギーを利用してランニングコスト無しで、大量の水を浄化する【海洋の空】の技術を、昭和56年(1981年)に発明し、平成9年にこの技術に対し「科学技術長官賞」を受賞しています。
この技術が放射能の海洋汚染の防止対策に役立つものと考え別紙の通り提言するものであります。
上記の関係機関にお願い
当該資料をお受け取り頂いた折には、大変お手数ですが受領証明をFAXでの返送をお願いいたします。(FAX,0734−77−1185)
福島原発の「海洋のうつろ」を利用した
放射能の海洋汚染対策についての提言
[修正案]
2011.4
「海洋のうつろ」研究グループ
福島原発の「海洋のうつろ」を利用した
放射能の海洋汚染対策についての提言
この3月11日東日本巨大地震及び津波が引き金となって福島原発が次々に爆発し東日本の広大な国土が放射能汚染に見舞はれ、近隣約40万人の住民が避難を余儀なくされた。北陸の太平洋沿岸の放射能の漁業汚染が深刻な問題になり、さらに、汚染海洋水放出が大きな国際問題となっている。
また、爆発のあった福島原発から高濃度の放射性物質が今後累年にわたり雨水などにっより放出し続け海洋を汚染する事は必至である。
このため “「海洋のうつろ」を利用した放射能の防御対策”を提言するものである。
2.爆発炎上により流出する放射能